一般財団法人相知館について

昭和7年4月、茨城県北相馬郡藤代町(現取手市)片町244番地に、初代館長となる
金谷直次郎が私財を投じて「相知館道場」を創設。
剣道は単に技を競うだけではなく、年齢、性別、職業等の異なる同志が真剣に剣を交えることにより、相い知り、心が通じあい、お互いの人格に触れあい、幅広く社会に役立つ人間造りをすることを趣旨とし活動している。

住所

茨城県取手市片町244
TEL:0297-82-3729

歴代館長

初代館長(昭和7年~53年) 金谷 直次郎 範士
二代目館長(昭和53年~現在) 金谷 光躬 教士七段

理 念

剣道修錬にあたり修行者として心構えを持ち、剣道を正しく真剣に学び心身を錬磨して旺盛なる気力を養い剣道の特性を通じて礼節をとうとび信義を重んじ誠を尽して常に自己の修養に生涯修行を続ける。

館生信条

一、館生は礼儀正しくしよう。
二、館生は規律を守りましょう。
三、館生はお互い親切にしよう。
四、館生は大らかで何事にもくじけない心身を鍛えましょう。
五、館生は仲良く元気で技の修練に励みましょう。
六、館生は他人に迷惑をかけず、社会のために役立つ人になるように努めましょう。

沿 革

  • 昭和07年04月 茨城県北相馬郡藤代町(現取手市)片町244番地に、初代館長となる金谷直次郎が私財を投じて「相知館道場」を創設
  • 昭和21~26年 茨城県剣道研究会の発足・活動 高野茂義、中山博道範、持田盛二の各範士等の剣士が集まる
  • 昭和26年11月 県内の剣道振興を図るため剣道研究会を発足
  • 昭和50~現在 水戸東武道館一行 来訪 後援会発足
  • 昭和50年09月 財団法人発足
  • 昭和51年~  第一回常総剣道個人優勝大会を開催、今日に至る
  • 昭和60年   今井三郎 範士(元筑波大学教授/平成26年に鬼籍)を名誉師範に迎える
  • 平成27年   財団設立40周年記念